“惚れたって言えよ” 〜妄想キャスティング「李欧」編〜

微博にも書いたのですが、
チャンミンが「黄金を抱いて翔べ」のモモ役をやると聞いて、
ふと思いついたこと。

同じく高村薫の「李歐」のタイトルロールをハンギョンに演じて欲しいな。

李歐 (講談社文庫)

李歐 (講談社文庫)

舞うように動き、しなやかに人を殺す美貌の中国人殺し屋。
どこか浮世離れした雰囲気が合っているのではないかと。

まぁ、李歐映像化をハンギョンで見たい理由はただひとつ、
主人公が初めて李歐と出会う場面で李歐は主人公を一目見るなり舞い、それを見て主人公は彼に強く惹かれるのですが、
その様子をどう脳内でがんばって想像してもギャグにしかならないので、
本物の中国舞踊の達人が舞う姿を見て補完したいというだけなのですが。

ただ、この役日本語必須なのですよね。
…じゃあ無理かなとも思ったのですが、
舞台をプサンに移して、韓国映画として監督パク・チャヌクあたりで骨太に仕上げて見ても面白いかも。
主人公の一彰はガタイがよくて演技が上手くて色気のある若手俳優で。
茫洋としているけれど、男も女も誘蛾灯のように引き寄せるという設定なので、イケメンすぎないほうがいいかな。