「ミッドナイト・イン・パリ」
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: DVD
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後でまとめますが、とりあえず箇条書き
・間違いだらけのウンチクを語る似非インテリはあー、こういう人いるよね、と大共感。
フィアンセとの間で起こる「普通の人的には素晴らしいとされているけど、その素晴らしいとさせる人となりがムカつく」もやもやはすごく腑に落ちた。
オルセーの睡蓮の間であんなふうにたらたらウンチク語り始めたら、私ならその場で殴る。作品に集中させろ。
・1920年代でであったヒロインも実はベルエポックの時代を…、そこでであったロートレックもルネサンスを…っていう
「結局みんな昔のものは美しく見えるんじゃないか」っていう皮肉がすごく効いててよかった。
・エイドリアン・ブロディのダリが濃すぎ。
・もし自分があの時代に行くのだったら、絵画展はもちろんだけど、絶対にバレエリュスの公演は行くだろうなぁ。
ニジンスキーの踊りにストラヴィンスキーの音楽、ピカソやシャネルの舞台美術や衣装…(*゚∀゚*)